地方の不動産事情


お墓参り後に目に入った景色をパチリ。
関東に就職で出てきたときに、どこを見渡しても山がないのに驚いたのを思い出します。

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昨日から夏季休暇を利用して田舎の広島県呉市に帰省しています。
取り立てて何か予定がある…という訳でもなく、ただ実家でのんびりするだけの二泊三日を過ごしています。

両親も高齢になってきたため、なるべく盆正月は帰省するようにしていますが、帰省する度に生まれ故郷のさびしい変化を目にします。

今年、お墓参りに行く途中にあった大きな民家が取り壊されお寺の駐車場になったようだ。


ずっと空き家だった近所のお宅が売り出されていた。

田舎ですから、写真に収めた場所で私が子供のころ生活していた人達はよく覚えています。
私が子供のころに老夫婦2人で住んでいたところですので、30年近くも経過すれば誰も利用しなくなるのも仕方ないでしょう。

普段は業務で投資対象として効率的な都心立地の物件ばかりを扱っていますので、ギャップの大きさについつい遠くを眺めてしまいますが…
これが “人口が急激に減少する国の現実なのだ” と思い知らされます。

我が実家も築100年を超える古い家です。
70歳を超える両親はまだまだ元気でいてくれていますが、家をリニューアルするだけの元気も気力もありません。

不動産コンサルタントとして、今後自分の実家をどうリニューアルしていくのか…
帰省する度にそろそろ真剣に取り組まなければならない問題になってきたことをヒシヒシと感じます。

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