羽田エリアが今後も熱い


本日の「CFネッツ東京本社、今日の一言」でも話しました。
写真でも確認いただければと思いまして…

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不動産の価格が上がる要因として

“鉄道の新線、新駅が開業する”

というものがありますが、いくつかある新線開通予定の中で、最大の目玉はこれではないでしょうか。

「羽田空港アクセス線」

JR東日本が計画する、羽田空港と田町、大崎、新木場などを経由して東京都心を結ぶ鉄道新線です。

2016年の国土交通省交通政策審議会答申に記載されており、数週間前に日経新聞にも記事が載っておりました。

この「羽田空港アクセス線」は3ルートが計画されております。

1.東山手ルート

初めに開発着手され、早ければ2028年に開業予定のルート
羽田空港⇒東京貨物ターミナル⇒田町駅周辺⇒東京駅
(羽田空港⇒東京駅間の所要時間:約18分)

2.西山手ルート

羽田空港⇒東京貨物ターミナル⇒大井町駅⇒大崎駅⇒新宿駅
(羽田空港⇒新宿駅間の所要時間:約23分)

3.臨海部ルート

羽田空港⇒東京貨物ターミナル⇒東京テレポート駅⇒新木場駅
(羽田空港⇒新木場駅間の所要時間:約20分)

この新線が開通した際の羽田空港への利便性up、
観光客を含めた人の流れの増加、
沿線各駅周辺での再開発…等、
沿線の街力を更に上げる要素は相当大きいのではないでしょうか。

この新線の情報だけでなく、いま羽田エリアは新規で開発される物流施設等も目白押しです。

羽田エリアの物流施設といえば、2013年9月に先んじて竣工した
羽田クロノゲート

が有名ですが(最寄り駅の「穴守稲荷」駅に「ヤマトグループ 羽田クロノゲート前」という複名まで付いています。)、
その隣地で現在大きな開発工事が行われています。

その名も、
「インダストリアルパーク羽田」

三井不動産主導で開発している施設で、敷地内には全日空(ANA)の巨大なトレーニングセンターの建物がほぼ完成しています。


ヤマトの羽田クロノゲートに隣接

その奥には三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)が建設中で、今年の6月開業予定となります。

フェンスの奥に建築中の建物で、首都高で銀座から横浜方面に向かう際に左手に巨大な工事現場が良く見えます。

羽田空港の滑走路増設予定もあり、今後益々このエリアに人とモノが集まってくることは間違いないでしょう。

物流施設も24時間稼働しており、施設の周辺エリアで住居を探す方の需要も旺盛に見込めます。

今後、不動産投資を行う上で、この羽田エリアは安定運営が見込め、将来的な価格上昇も十分に見込めるエリアではないでしょか。

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