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本日は午後からお客様にご紹介中の新築アパートの建物竣工前確認、水面下で販売活動中の来年2月完成予定の新築アパート現地確認、これから仕入れを検討している用地の現場確認を行いました。
移動は電車と徒歩、不動産コンサルタントとして自分の足で物件の周辺調査、情報収集を行うことは基本中の基本です。
まず最初は総武本線快速停車駅の「新小岩」駅へ。
駅からルミエール商店街を抜けて落ち着いた住宅街を歩くこと徒歩10分、
もうすぐ竣工予定の9世帯新築アパートです。
2面接道の南東角立地、2・3階はバルコニー付で1階入口にはオートロックと宅配BOX付きと非常に建物仕様の高い物件です。
カラーモニター付きオートロック
集合ポストと一体になっている宅配BOX
各戸にウォークインクロゼットも設置されており、なかなか良いプランの物件です。
そして次は中央総武線でお隣の各駅停車駅「平井」駅へ。
平井駅前では野村不動産による駅前再開発の計画も発表されており、今後さらに利便性があがることが予想されます。
2023年竣工予定
販売中のアパートはこちらの再開発エリアの前を通って駅から徒歩5分と利便性の高い立地になります。
本日は従前の建物の解体が完了したため、更地になった現地の写真撮影が目的。
業者間物件情報サイトのレインズには掲載しておりませんが、健美家限定で情報を公開しておりますので、ご興味あればぜひこちらをご覧ください。
そして最後は、現在アパート用地として仕入れを検討している敷地を確認するために、中央総武線の各駅の「両国」駅で下車。
用地の最寄り駅は別の駅ですが、両国駅からでも15分くらいで歩ける、アパート用地としては非常に希少な場所です。
両国駅で下車するのは何年ぶりだろうか…
国技館では9月場所が開催されていました。
ボクシングジムトレーナー時代に一度だけボクシングの興行が国技館で行われ、セコンド仕事で施設を利用しましたが、さすがに設備も整っていて、観戦もしやすかったです。
国技館を横切ったあとは、旧安田庭園の中を通って目的地まで移動。
都会のど真ん中にこんな日本庭園があるなんて、さすがは両国。
アパート用地の詳細はまだお伝えできませんが、この案件が商品化できれば、超優良物件となること間違いなしです。
事務所への帰路は、用地の最寄り駅である都営浅草線「蔵前」駅へ移動、その道中で隅田川テラスへ寄り道。
今日はだいぶ涼しかったこともありますが、物件見学で歩くのが全く苦にならない私、本日の見学で3時間は確実に歩いています。
生きた情報は足で稼ぐ…
典型的なロートル不動産屋です。