8月30日、後楽園ホールでプロボクシングの試合のセコンドに付く私
(リング上左側が私です。)
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自営業時代の10年間、不動産の仕事以外に大橋ボクシングジムでトレーナーの仕事をしていたことは何度かご紹介しておりますが、8月30日(水)に後楽園ホールで行われた大橋ジムの自主興行「第60回 フェニックスバトル」へ、久しぶりにセコンド仕事のお手伝いで行って参りました。
シー・エフ・ネッツ入社前の3月27日にセコンドに付いて以来、約5か月ぶりのセコンドでしたが、赤いジャージに身を包んで後楽園ホールに行けば、何の違和感もなくトレーナーに戻れました(笑)
普段の職場とは全く別の空間、その空間に自分を置き、そのことだけに集中できる時間を作る。
こういう時間を作って気分転換をするのも大切ですね。
自分がトレーナーをしている間、デビューからずっと何かと世話してきた選手がまだ何人か現役で頑張っています。
彼らが現役で頑張り続ける間は、私も出来得る限り応援に行ってやりたいなぁと…
プロボクシングの試合は、本当にその一戦の結果に人生が掛かっています。
長く現役を続けている選手は “敗ければ引退” の覚悟でリングに上がっています。
自分が会場に駆けつけることによって、何が出来るという訳でもありませんが、彼らの覚悟に自分も気持ちで応えてやりたい、そう思って特に可愛がっていた選手の試合にはセコンドに付かせてもらうようにしています。
仕事以外で自分の居場所がある(いつまであるか分からないけど…)
幸せなことだと思います。