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上の写真は本日、所有者さまよりご売却の依頼をいただいた大田区のワンルームマンション(オーナーチェンジ)です。
6年前に弊社仲介でご購入いただいた物件を利益確定出口戦略としてご売却、
そのご売却資金で次は一棟アパートへのステップアップを狙う…という筋書きです。
当時の担当だったコンサルタントが、物件所在地の将来性、物件の管理体制等をしっかり吟味し購入いただいている物件だからこそ、今回のようなステップアップ購入も成り立ちます。
(タイミングが良かった…という要素も大きいですが...)
バトンを引き継ぐ者として、お客様の投資効果を増す資産組み替え、しっかりとお手伝いさせていただきます。
また、本日は他にも物件紹介をご依頼いただいているお客様の条件に合いそうな建築中アパートをいくつか見学いたしましたが、
(内々で大幅値下げの交渉を行っている物件です。)
その中でも本日の目玉はこちらの物件。
あまりに水面下の情報のため、物件の写真を掲載することもNG、前面道路の幅員をスケール当てて確認した際の写真です。
ちなみに道路幅員が4m未満なので道路中心線から2m確保するようにセットバックする必要が…
私が自営業時代から何度も共同仲介を行っている某大手仲介業会社(M井のRハウス)のエース営業マンより、一般市場に情報を公開していない売地情報をいち早くいただき、速攻で現地確認に行って参りました。
(スピードが命です。)
その土地を売り出しているということを第3者に知られたくないという所有者様のご事情があり、情報を提供する先も信用できる取引先のみとする、というケースは少なからずあります。
(特に相続や離婚が売却理由に絡んでくるような場合では…)
その “信用できる取引先” に選んでもらえるかどうか、
そこは “これまでの取引経験で構築してきた信頼関係” 以外にありません。
そこを勘違いして、会ったこともないのにいきなり電話を掛けてきて「いい情報紹介してください。」と言ってくる仕入れ担当者がいかに多いことか…
そういう人たちはこの世界から早々に退場していきます。
お客様、取引先に常に良い情報、良い結果をこちらから与えていくことを意識し、それがあるからこそ次の仕事の話へとつながっていく。
営業の仕事はこのつながりを断ち切らないこと、それが大事なんだとつくづく感じます。