本日、私にとって特別なお客様(以下「O様」と言います。)の資産形成に関する個別相談を致しました。
O様との一番初めのお取引は2002年、今から15年前のことでした。
ご実家同居、バリバリのキャリアウーマンだったO様はその当時、ご実家から独立するために丁度いいマンションを探していました。
その時に何件か物件をご紹介した中で、たまたまタイミングよく「これは絶対に買いだ!」と思える新築マンションのキャンセル住戸が出たので、すぐにその物件をご紹介し、その場でお申し込みをいただきご契約、お引き渡しとトントンと進んで行きました。
一般の居住用マンションの営業であればお引き渡しが終わった時点でお付き合い終了となる場合が多いのですが…
実はO様にご購入いただいたマンションは、私が新築で購入した自宅マンションと同じ物件、しかも私の部屋の隣の隣の部屋でした。
自分が惚れ込んで買ったマンションですから、そりゃぁ自信を持って薦められます。
ただ一つだけデメリットをお伝えし、それにご納得いただけるかだけが問題でした。
「私が隣人になりますが、いいですか?」と…
隣人生活がスタートしましたが、お互い仕事人間の単身者、マンションの中でお会いしたことは1度もなかったと記憶しています。
そんなこんなで殆ど接点のない隣人という状況だったO様から3年が経過した頃、急に私の携帯に連絡をいただきました。
(隣の隣に住んでて3年も会わないって…)
そこからまたO様との長いお付き合いが続くのですが…
ブログは銀座から横浜への帰宅電車内で書いており、もう横浜駅に着きますので、続きはまた明日以降に書きます。