銀行担当者もいろいろ…


不動産ランキング
不動産売買営業、特に購入側のお客様の業務を行う場合、融資付けがキモになることは言うまでもありません。

いろんな金融機関さんがありますが、同じ金融機関でも担当者によって融資条件が異なってくる、融資が通る・通らないが左右される…
なんてことはよくあることです。

長くこの仕事をやっていると、
「あの当時は●●銀行〇〇支店の□□さんに本当に助けてもらった」
なんてことしょっちゅうありますが、
「不動産屋にとっての出来る融資担当者」
「銀行の中で評価される融資担当者」

上記の2者は決してイコールではない、とつくづく感じます。

不動産屋にとっての出来る融資担当者とは、

・案件ごとに融通を利かせてくれる
・打ち合わせ通りの本部決裁をスムーズに通してくれる
・フットワークよく動いてくれる
・案件を取り組むために必要な対応策を提案してくれる

等々、といったところを私はイメージしますが、
金融機関というお堅い組織のなかで評価されて上に登っていく人間って…
上記と真反対で
“組織の都合やルールを取引先に従わせる能力に長けた人間”
なのかな…と感じております。

私が過去に助けてもらった融資担当者も、
気が付けば地方支店に配属になり、組織の主流から遠ざかり…
殆ど偉くなった人がいません。

不動産購入を検討されるお客様にとって、より条件の良い融資条件を引っ張てくることが不動産営業の使命、
金融機関の融資担当者さんも融資を実行できてナンボですから、お互い良い関係を築いていかなければ…

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