契約の続いた刺激的な一週間


本日、不動産売買契約を行った買主様側仲介業者さんの事務所入口にてパシャリ

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ここ一週間はお陰さまで複数の契約で忙しく動けた一週間でした。

先週の水曜日には横浜に建築予定のアパート一棟のご購入契約のため、お客様のご自宅のある浜松まで弾丸移動。
お客様のお仕事終わりにご自宅へお伺いするということもあり、契約の終わり時間が読めなかったので車移動を選択しましたが…

銀座を13:30に出発してお客様ご自宅に到着したのが17:00、そこから重要事項説明、ご契約の手続き等で約2時間半要しお客様宅を出たのが19時半すぎ、ちょこっとコンビニで腹ごしらえして浜松を出発したのが20時前、帰り道では東名の牧の原インターでお土産のうなぎパイを購入し、海老名インターでトイレ休憩を入れてようやく自宅に到着したのはちょうど深夜0時。

さすがに疲れましたが、お客様にご協力いただき、競合の多い物件を何とか契約に結びつけることが出来ました。

そして本日は、お客様からご売却の依頼をいただいていた都内の区分マンションに他業者さんから買主様の仲介をいただき契約成立となりました。
(冒頭の写真が買主様側仲介業者さんの事務所入口の商標看板です。)

こちらの業者さんはこちらのブログでも紹介していた台湾を代表する仲介業者さんで、日本に進出されてからも5年超の期間が経過し、非常に優秀なエージェントが多く在籍するグローバル企業というイメージ。

ご購入いただいた買主様も当然、台湾在住のお客様でしたが、日本語も堪能で契約以外のこともいろいろお話させていただき、多くの刺激をいただきました。

そして、再認識させてもらえたことは “東京のマンションが如何に投資対象として優れているか” ということ。

台湾や香港ですら、不動産の権利に関する法整備や不動産利用の倫理観等が日本と比較し未整備で、とても安心して購入出来ない、
それでいて台湾のマンション価格は東京のマンションと比較し高い金額で取引されているが、台湾の家賃は東京の半分程度とのこと。

それでは不動産投資として成り立たないのも納得です。

また、私も数年前に台湾旅行に行った際に現地のマンションを見て感じましたが、マンション等の建物は定期的な修繕が必要…という認識が殆ど無いそうです。
築年数が経過していくとドンドンスラム化する一方…という建物が多く、自分の国の物件は投資対象としては考えられない、とのことでした。

台湾のお客様でこのようなお考えですから、今後益々増えるであろう中国本土からの投資家さんにとって、東京のマンションはまさに宝の山に見えることでしょう。

なかなか刺激的なご契約が2件続きましたが、昨日開催したミニ・フィールドワークセミナーにご参加いただたお客様より、本日我が地元、横浜駅前の区分マンションに購入申し込みをいただき、来週もまたご契約が続きそうです。

早いもので、もう師走に突入しましたが、私もこの勢いで突っ走りたいものです。

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