いまどきのフリーランサー感が出てきた?我が事務所(兼自宅)
不動産ランキング
4月から不動産コンサルタントの仕事をフリーランスでするようになって早2ヶ月…
ちょっと立ち止まって「良かったこと」、「悪かったこと」をまとめてみると・・・
※「座禅大会」…上司が帰らないと部下も帰りづらく、パソコンの前でじっとして雑務をこなすさま。バブル期イケイケ営業文化のレガシー
いまのところ(といってもまだ2ヶ月…)、収入も勤め人時代と大きく変わらず、
これだけ見れば “いいこと尽くめ” の自慢大会と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが…
そこは何事もトレードオフ、悪いことも当然あります。
不動産売買、特に住宅ローン関係の業務を長くやっていると、
人間を 「勤務先と勤続年数」で値踏みするクセが付きます。
今の私は、住宅ローンを扱うときの私から見ると「クズ」です(涙)
当然、“もうローンを組むことはない” と割り切っています。
「基本給がない」という状態も、
・まだその業界で働き始めたばかり
・養うべき家族や住宅ローンがある
上記のような状況の人だと、なかなか選択できないでしょう。
私は不動産業界の最前線で23年仕事をしてきた叩き上げの不動産実務屋、
9年間、組織の中でスキルを身に着け、
10年間、自営業として切った張ったの経験をし、
4年間、組織に戻って足りなかったものを身に付け…
トレードオフ(両面の環境)の、どちらに対しての耐性が強いのか、
そこを理解したうえで、流れ着いて今に至る・・・
養う家族もおりませんし
いま、今後…私がいきていけるのは
“私のスキルを認め、仕事を振ってくれる人がいるから”
有り難いことです。