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本日、相続が発生し、空き家となったご実家の売却相談をいただいたお客様の対象不動産を現地確認して参りました。
銀座線「京橋」駅から「日本橋」駅で東西線に乗り換えし、向かった駅は東葉高速線の「船橋日大前」駅
ちなみに電車を降りると駅構内にすごい数の外国人学生さんらしき人達がいて
“日本の大学もずいぶん国際化したんだなぁ～”
なんて思ってたら、
「船橋日大前」駅の西口を降りてすぐのところにある日本大学で「日本語能力試験」が開催されていたようです。
駅から日大グランド沿いを真っすぐ歩いていくと、そのグランドの道路向かいで大規模な宅地造成、新築一戸建ての分譲が行われていました。
なんでも、昔から何もない野っ原だったところが、ここ数年で急に開発されたとのこと、
販売されていた新築一戸建ては土地・建物がどちらも100平米強の4ＬＤＫ、
それで価格が3,500万円弱というところでした。
“東西線に直接乗り入れで大手町にあるオフィスまでドアtoドアで1時間弱で通勤できる新築一戸建てが3,000万円台中盤で手に入る、そりゃぁ旦那さんが都心勤めの子育て世代は集まるよな…”
と痛感し、東西線の通勤時間帯の混雑率（199％）が長らく日本1位というのも納得しました。
ちなみに開発現場の道路向かいの日大グランドでは…
危険タッ○ルで何かと世間をお騒がせした部活の皆さんが元気に練習していました。
そんな開発現場から2～3分歩いたところが、今回のご相談者様のご実家になります。
詳細は控えますが、10年弱前にバリアフリー対応で建て替えをされた、まだ新しい建物です。
この物件のポテンシャルを最大限に高められる販売方法はどのようなものがあるのか…
私も船橋の物件を扱うのは初めてで、机上データだけでは掴めない情報もありますので、まずはこうして現地を見ること、
そして現地へ行ったら必ず近隣の不動産業者さんの店舗に飛び込み、相場観やターゲット層の聞き込みを徹底すること、これが何より重要です！
お客様の状況は、ようやく遺産分割の協議がまとまり、これから遺産分割協議書の作成を行うところ、
相続登記が完了するタイミングでご実家の売却もまとめられれば最高です。